2017年7月13日木曜日

火蟻は外来種。台湾でも日本でも。

火蟻の日本侵入の報道がされるようになった。
台湾にも火蟻はいる。
でも、それもここ15年ほどのことのよう。
記録では、2003年に発見されて、そのまま定着をしてしてしまったということになっている。



桃園などの地域での生息が確認されたから、咬まれないように、特に子どもには注意を払えという注意喚起の報道を見た。
私は、2004年に台湾で長男を出産したのだけれど、その頃から公園やレジャー関係のニュースに気をつけるようになったから、「台湾には危ない虫がいるな。気をつけなきゃな」という認識だったのだけれど...

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記録によると、台湾では2003年の9月〜10月頃から、桃園と嘉義で火蟻の被害が発見されたとなっている。
この記事のために調べるまでずっと、もともと台湾にいる危険生物かと思ってた。
火蟻は、いまからたった14年ほど前に台湾に侵入してきた外来種だった。

おそらくだけど、当初は原因不明の奇病として扱われたり、はたまた扱われなかったりしていたんじゃないかな、と。
特定の場所、特定の症状ということで調査が始まって、約1年でやっと事例調査が完了して警鐘を鳴らすに至ったのではないかと。

これまでにない病症・病例にであったときの混乱は、SARSの真っ最中の台湾で生活していたので、実感はできないけど想像はできる。
医療の現場で、現在進行形で未知の病気に対峙する医療関係者の皆様には本当に頭がさがります。感恩。

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危険だと言われて注意するようにしていたけれど、当時住んでいた台北県(現新北市)の公園でもハイキングでも全く見かけることはなく。
一市民的には
「特定の地域にいる、注意すべき毒性を持つ昆虫」
「我々都市部の人間には接触の機会はあまりないけど」
という感じにとどまっています。

火蟻に噛まれると火傷のように水ぶくれができるそう。まれに、アナフィラキシーの症状で重篤になる場合もあるけれど、通常は一般的な火傷と同じ経過を経て自然治癒するそうです。

在来種の蟻は、テリトリー争いに対抗できる唯一の昆虫だという説もあり。
お庭がある住居にお住いの方は特に、むやみやたらと駆除せず、いまいる昆虫(益虫と呼ばれるもの)や爬虫類と共存できる環境を保持していただきたいなぁ、と希望する次第です...


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螞蟻
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